最終更新 2026年10月8日
Layer.3 センシング・計測

設備状態計測(振動・電流・圧力)

設備データ普及度:導入初期

概要

熱源機・ポンプ・ファンの振動、電流、圧力、冷媒状態などを計測し、劣化兆候を捉える。

仕組み

振動のセンサーは軸受けの摩耗や回転部のずれを、電流の変化はモーターにかかる負荷の異常を捉えます。圧力や温度の推移からは、フィルターの目詰まりや冷媒の不足を推定できます。正常に動いているときのデータと比べ、変化の傾向から故障の前兆を見つけます。

導入・検討のポイント

  • 中央監視にない計測点を後付けする費用と、止まったときの影響を比べて対象を絞る
  • 正常時のデータを蓄積しておくことが前提
  • 点検記録とあわせて分析する

新築と既存での違い

新築

重要な設備には計測点を設けておき、保守契約の中で活用方法を決めます。

既存

停止したときの影響が大きい機器から、後付けで始めるのが現実的です。

実務者メモ

予知保全の前提。BMSにない点を後付けで取る費用対効果の見極めが要る。

この技術が使われている建物用途

この技術を使う課題別の取り組み

建物事例

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