Layer.8 エネルギー供給・エリア連携
VPP・アグリゲーション
概要
分散する太陽光・蓄電池・需要側設備を束ね、一つの発電所のように電力市場や系統運用に参加させる。
仕組み
アグリゲーターと呼ばれる事業者が、多数の建物や家庭の太陽光、蓄電池、空調などを通信でつなぎ、まとめて制御します。電力の需給がひっ迫したときに出力を増やしたり需要を減らしたりして、その調整力を電力市場で取引します。
導入・検討のポイント
- 建物側で調整できる量を、見える化する必要がある
- 自動で応答できる制御の仕組みが、参加の前提
- 収益の配分と、快適性の確保のバランスを取る
新築と既存での違い
新築
制御できる設備と通信を計画段階で整えると、参加しやすくなります。
既存
空調や蓄電池など、既存の設備で調整できる余地を把握するところから始めます。
実務者メモ
建物側は制御可能量の見える化と、自動応答の仕組みがないと参加できない。
この技術を使う課題別の取り組み
建物事例
- Sharing Cities(グリニッジ)英国・ロンドン・既存
- City-zen(アムステルダム・グルノーブル)オランダ・アムステルダム、フランス・グルノーブル・既存