最終更新 2026年10月8日
Layer.7 制御・最適化

デマンドレスポンス・需要柔軟性

エネルギー普及度:導入初期

概要

電力・熱の需給状況や炭素強度に応じて建物側の消費を調整し、系統の柔軟性に貢献する。

仕組み

電力会社やアグリゲーターからの要請、または電力の価格に応じて、空調の設定温度を一時的に緩める、蓄熱や蓄電池を使って電力の購入を減らすなどの方法で、消費電力を下げたり時間をずらしたりします。建物の躯体や蓄熱槽にためた熱を使うと、快適性への影響を抑えられます。

導入・検討のポイント

  • 快適性を損なわない調整の幅を、事前に把握する
  • 建物の熱容量(蓄熱)を、調整の資源として使える
  • 自動で応答できる仕組みがあると、参加しやすい

新築と既存での違い

新築

蓄熱槽や蓄電池、制御の仕組みを、計画の段階で組み込めます。

既存

空調の設定変更など、既存の設備の運転調整から始められます。

実務者メモ

快適性を損なわない調整幅の把握が前提。建物の熱容量は有効な調整資源になる。

この技術が使われている建物用途

この技術を使う課題別の取り組み

建物事例

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