Layer.8 エネルギー供給・エリア連携
太陽光・蓄電池(オンサイト再エネ)
概要
屋上・壁面の太陽光発電と蓄電池。ZEBランクの達成とBCP電源の両面で使われる。
仕組み
太陽光パネルで発電した電力を建物内で使い、余った分を蓄電池にためます。蓄電池は、電力需要のピークや電気料金の高い時間帯に放電し、停電時には重要な設備に電力を供給します。
導入・検討のポイント
- 都心の高層ビルでは設置面積が限られ、敷地外からの再エネ調達と組み合わせる
- 蓄電池は、平常時の使い方(ピークの抑制、需要調整)まで計画する
- 設置場所の荷重と防水を確認する
新築と既存での違い
新築
屋根の形状や設備の配置を、発電量と保守のしやすさを考えて計画します。
既存
屋上防水の改修時期に合わせると、工事を合理的に進めやすくなります。
実務者メモ
都心高層では面積が足りず、オフサイト調達との組み合わせが前提になる。
この技術が使われている建物用途
この技術を使う課題別の取り組み
建物事例
- 中小規模オフィスのZEB化改修(居ながら改修)日本(地方都市)・既存
- City-zen(アムステルダム・グルノーブル)オランダ・アムステルダム、フランス・グルノーブル・既存
- しらさぎホールディングス 既存ビルのZEB化改修日本・既存
- 竹中セントラルビルサウス(既存ビルのスマート化改修)東京都江東区・既存
- ショーボンド建設 北日本支社新社屋宮城県仙台市・新築
- Toyota Woven City静岡県裾野市・新築
- Al Shera'a(DEWA新本社)UAE・ドバイ・新築
- BEEAH本社UAE・シャルジャ・新築
- Samwoh Smart Hubシンガポール・新築
- 三菱電機 ZEB関連技術実証棟 SUSTIE神奈川県鎌倉市・新築
- EDGE Olympicオランダ・アムステルダム・新築
- Punggol Digital Districtシンガポール・新築
- The Edgeオランダ・アムステルダム・新築
- 東レ 名古屋研究拠点(仮)愛知県名古屋市・新築