最終更新 2026年10月8日
Layer.2 設備機器

高効率熱源・ヒートポンプ

設備エネルギー普及度:普及

概要

高効率チラー、空気・水熱源ヒートポンプ。燃焼系からの電化は海外の既存ビル脱炭素の主手段。

仕組み

冷媒を圧縮・膨張させるサイクルで、低温側から熱を奪い、高温側へ運びます。電力は熱そのものを作るのではなく、熱を運ぶために使われ、運んだ熱量と消費電力の比をCOP(成績係数)と呼びます。くみ上げる側と送る側の温度差が小さいほど、少ない電力で多くの熱を運べます。

導入・検討のポイント

  • 定格の効率だけでなく、実際に多い部分負荷での効率で選ぶ
  • 容量の過大設計は低負荷運転を増やし、効率を下げる
  • 寒い時期の能力低下や、霜取り運転の影響を考慮する

新築と既存での違い

新築

実績データや計算に基づいて適正な容量で計画し、台数を分けて部分負荷に強い構成にします。

既存

更新の時期に合わせて運転実績から必要容量を見直すと、小さくできることが多くあります。

実務者メモ

機器効率より部分負荷での運転効率が実績を左右する。容量過大は効率低下の典型要因。

この技術が使われている建物用途

この技術を使う課題別の取り組み

建物事例

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