最終更新 2026年10月8日
Layer.4 通信・プロトコル

BACnet・オープンプロトコル連携

データビルOS普及度:普及

概要

BACnet、Modbus、MQTTなど標準プロトコルで設備・中央監視とデータをやり取りする。

仕組み

中央監視や設備が、決められた形式で温度、運転状態、設定値などのデータをやり取りするための共通言語です。BACnetはビル設備向けの国際規格、Modbusは機器の制御で広く使われる方式、MQTTはクラウドとの通信に向いた軽量な方式です。やり取りするデータの一つひとつを「ポイント」と呼び、その一覧(ポイントリスト)によって、何を取り出せるかが決まります。

導入・検討のポイント

  • 仕様書に、データの開放範囲とポイントリストを明記する
  • 読み取りだけでなく、制御(書き込み)の可否と権限を決める
  • セキュリティの責任分界を決める

新築と既存での違い

新築

竣工後にデータが取れない事態を避けるため、設計・発注の段階で要件を確定します。新築で最も重要な論点の一つです。

既存

既存の中央監視が対応していない場合は、ゲートウェイの追加や中央監視の改修が必要になります。

実務者メモ

仕様書に開放範囲とポイントリストを書かないと、竣工後にデータが取れない。新築の最重要論点。

この技術が使われている建物用途

この技術を使う課題別の取り組み

建物事例

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計画中・運用中の建物に、どこまで当てはまるか一緒に整理します

新築の企画段階でのデータ連携要件や、既存ビルの運用改善の進め方など、建築設備の設計と運用に携わるメンテルのメンバーがご相談に応じます。

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