上田病院

国内の非住宅既存環境設備エネルギー省エネ・脱炭素空調・エネルギー最適化防災・BCP

概要

既存の病院を改修し、開口部の断熱と高効率空調、LED、ヒートポンプ給湯、太陽光と蓄電池でZEB Ready(創エネを除き50.4%)を取得した。停電時は、待合の空調と病室などの照明に電力を回す。

基本情報

所在地長野県上田市
新築・既存既存
建物用途病院・福祉施設
対象の規模1棟
時期2020年竣工
事業者医療法人健静会
掲載日2026年10月24日
所在地長野県上田市中央1-3-3
延床面積1,467.48㎡
構造鉄骨造、地上4階
改修の竣工2020年
ZEBの区分ZEB Ready
設計一次エネルギー削減率創エネを除き50.4%、含めて55.0%

取り組みのポイント

  • 内窓と高性能サッシで開口部の断熱を高め、空調をガスエンジンから空冷ヒートポンプへ切り替えた
  • LEDと高効率の変圧器、ヒートポンプ給湯、太陽熱を入れた
  • 手術室は既存の非常用電源があるため、新しい蓄電池は待合の空調と、病室・廊下・診察室の照明に充てた
  • 空調、照明、給湯、太陽光、太陽熱を10分単位で測り、年に2回プランナーが運用を見直す

成果・目標

  • CO2削減|86.24t-CO2/年(計算値。改修前と改修後の差)
  • ランニングコスト|250万円/年の削減(想定)
  • 費用|総工費9,900万円、国庫補助5,900万円、実質負担4,000万円
  • 投資回収|16年(実質負担を削減額で割った値)

採用している要素技術

技術レイヤーの下から順に並べています。

この事例が当てはまる課題

他の建物に活かせる視点

病院は使いながらの改修になる。設備を足すほど工期が伸びるので、患者への説明と工事範囲を先に固める。陸屋根への太陽光は防水工事が大きくなるため、折板屋根の既存棟に置いた。削減率は計算値で、手を入れなかった事務室では窓際の寒さが残ったと事例は記している。

出典

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