Layer.5 データ基盤・ビルOS
都市OS・エリアデータ連携基盤
概要
街区・まちづくりの交通、人流、エネルギー、防災などのデータを横断的に連携する基盤。
仕組み
交通事業者、自治体、建物のオーナーなどがそれぞれ持つデータを、共通のルールと窓口(API)でやり取りできるようにします。エリア全体の人流、防災の情報、エネルギーの使用状況を重ねて見ることで、建物単体ではできない施策を検討できます。
導入・検討のポイント
- 運営の主体(エリアマネジメント組織など)と費用負担の仕組みが、継続性を左右する
- 個人情報の扱いと、公開範囲のルールを決める
- 建物側からデータを提供する条件を整える
新築と既存での違い
新築
大規模な開発では、街区全体の基盤を開発計画と同時に設計します。
既存
既成の市街地では、地権者の合意形成と、データを提供する範囲づくりから始まります。
実務者メモ
エリアマネジメント組織が運営主体になるかが継続性の鍵。
この技術を使う課題別の取り組み
建物事例
- 大丸有スマートシティ東京都千代田区・既存
- Tengah(新興住宅都市)シンガポール・新築
- Toyota Woven City静岡県裾野市・新築
- Punggol Digital Districtシンガポール・新築
- TAKANAWA GATEWAY CITY東京都港区・新築