Centre for Interactive Research on Sustainability(CIRS)
概要
バンクーバー校の研究・教育棟。
基本情報
| 所在地 | カナダ・バンクーバー |
| 新築・既存 | 新築 |
| 建物用途 | 公共施設・学校 |
| 対象の規模 | 1棟 |
| 時期 | 2011年竣工(2011年8月に使用開始、 |
| 事業者 | ブリティッシュコロンビア大学 |
| 掲載日 | 2026年10月28日 |
| 所在地 | カナダ・バンクーバー、 |
| 竣工 | 2011年8月使用開始、 |
| 用途 | 大学の事務室・研究室・講堂 |
| 構造 | コンクリートとマスティンバーの混構造 |
| 認証 | LEED Platinum(Canada Green Building Council、 |
| 設計 | Perkins+Will |
取り組みのポイント
- 隣の地球海洋科学棟の排熱を受け取り、
余った熱は同じ棟へ返す。 暖房と冷房は地中との熱のやり取りと床の放射で扱い、 外気は置換換気で入れる。 屋根には太陽光と太陽熱がある。 西面の緑化壁は夏に日射を遮り、 冬は葉が落ちて光を入れる。 窓は使う人が開けられる。
成果・目標
- 2013年にLEED Platinumを取得した。
構造の木材は二酸化炭素約600トン相当を蓄えると大学が見積もっている。 計測点は3,000点を超え、 運用の記録は性能の差や使い方の研究に使われる。 年間のエネルギー収支を示す確定値は、 今回確認した資料には無い。
採用している要素技術
技術レイヤーの下から順に並べています。
Layer.1
自然換気・自然採光換気口・吹抜け・ライトウェルなどで外気と昼光を取り込み、空調・照明負荷を下げる。
Layer.2高効率熱源・ヒートポンプ高効率チラー、空気・水熱源ヒートポンプ。ガスや油の熱源を電気に替えるのは、海外の既存ビルで脱炭素を進める主なやり方です。
Layer.2排熱回収・水熱源ヒートポンプ冷却塔に捨てていた凝縮熱や排気の熱を回収し、暖房・給湯に再利用する。
Layer.2放射空調・パーソナル空調天井・床放射パネルや個人用気流ユニットで、快適性を保ちつつ設定温度を緩和する。
Layer.3電力・熱量計測系統別・テナント別の電力量、熱量の計測。省エネ効果の検証とベンチマーキングに不可欠。
Layer.6エネルギー分析・ベンチマーキング原単位比較、用途別内訳、ベースライン推定で省エネ余地と効果を定量化する。
Layer.8太陽光・蓄電池(オンサイト再エネ)屋上・壁面の太陽光発電と蓄電池。ZEBランクの達成とBCP電源の両面で使われる。
この事例が当てはまる課題
他の建物に活かせる視点
一棟の中で熱を完結させず、
出典
- sustain.ubc.cahttps://sustain.ubc.ca/sites/default/files/CIRS-building_outline-and-inserts_20160426-small.pdf内容確認|2026年10月28日
- UBC Campus as a Living LabCentre for Interactive Research on Sustainabilityhttps://www.livinglabs.ubc.ca/projects/centre-interactive-research-sustainability内容確認|2026年10月28日
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